トップページ > ダイエットで痩せる用語集 > 痩せる用語集ビタミン編
ビタミンA(Vitamin A)とは、脂溶性ビタミンで、科学的には、レチノイドと呼ばれています。人の血液中に多く含まれるレチノールと、内臓で分解されてビタミンAに変換されるβ-カロテンがあります。
《ビタミンAの働き》
・視覚に関係する物質で、夜盲症、視力の低下を防ぐ
・髪の健康を保ち、肺・気管支などの病気に対して抵抗力をつける(結膜炎やカゼの予防)
ビタミンAを短期間で大量に摂取すると頭痛、吐き気、めまいの症状を起こすので注意が必要です。
ビタミンB1(vitamin B1)とは、チアミンとも呼ばれ、ビタミンの中では、水溶性ビタミンに分類されます。脚気を予防することで知られています。
《ビタミンB1の働き》
ビタミンB1は、糖質が燃えてエネルギーとなるときに必要です。穀類やパン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変換します。
《摂り方》
・熱に弱く、食品中に含まれるビタミンB1のうち1/2~1/3は失われてしまう
・水溶性なので素材をあまり水にさらさない。米をとぐ時は手早く少ない水量で行うと良い
ビタミンB2(Vitamin B2)とは、リボフラビン(Riboflavin)とも呼ばれ、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類され、成長促進作用があることでも知られています。
《ビタミンB2の働き》
ビタミンB2は、皮膚や爪、髪、粘膜を健康に保ち、たんぱく質、糖質、脂質の代謝にも不可欠です。脂肪の燃焼を効果的に行うためにも必要な栄養素です。目の疲れを取り、白内障の予防と治療にも役立ちます。
摂りすぎても排泄されますが、尿が蛍光黄色になります。
ビタミンB6(vitamin B6)とは、ビタミンの中で、水溶性ビタミンに分類されます。
《ビタミンB6の働き》
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝や神経伝達に用いられ、脳の正常な働きに関係し、赤血球の生産を促します。皮膚や髪、歯を健康に維持し成長を促進します。また、免疫機能を正常に保つ働きもあり、心臓の筋肉にコレステロールを付着させる、ホモシステインという毒性物質の発生を抑えます。
ビタミンB12とは、シアノコバラミン(Cyanocobalamin)とも呼ばれる水溶性ビタミンです。
《ビタミンB12の働き》
ビタミンB12は、たんぱく質の代謝に深く関わり、葉酸と一緒に赤血球のヘモグロビン生成をします。ビタミンB12が欠乏すると、うまく赤血球を作れなくなり、だるくなったり、めまいがするなどの症状が起き、悪性貧血の症状を引き起こします。また、ビタミンB12は、記憶や学習を助ける神経伝達物質のアセチルコリンの生産とも関係している大切な栄養素です。
ビタミンCとは、(Vitamin C、VC)は、水溶性のビタミンです。アスコルビン酸と呼ばれることがあります。人は、ビタミンCを体内で合成することはできません。
《ビタミンの働き》
ビタミンCは、人間の体を作っているアミノ酸の生成や合成に欠かせません。細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンの生成過程でも必要なもので、ホルモンの分泌や、ダイエットに関係の深い、L-カルニチンの合成にも使われています。また、心と体のさまざまなストレスへの抵抗力を強める働きがあるので、現代人に必要不可欠な栄養素といわれています。
ビタミンD (vitamin D)とは、脂溶性で、カルシウムと関係の深いのビタミンです。紫外線にあたることで、体内で合成されるビタミンとしても知られています。
《ビタミンDの働き》
ビタミンDは、カルシウムやリンの吸収を助けて、血液中のカルシウムとリンの量を調節し、カルシウムを骨や歯に沈着させる働きをします。
《不足すると》
ビタミンDが不足すると、乳幼児期では、背骨や足の骨が変形したり頭蓋骨が薄くなります。成長期の子供の場合は、骨の発達を妨げ、筋肉の発達にも遅れをもたらします。大人は、骨軟化症になります。
ビタミンE(vitamin E)とは、脂溶性ビタミンの一種です。ビタミンEには、血行をよくする働きがありますが、最近、注目されているのがビタミンEの抗酸化作用です。
《ビタミンEの働き》
抗酸化作用により、老化の原因と考えられている過酸化脂質が作られるのを妨ぎます。また、血液中のコレステロールの酸化によって起こる、動脈硬化などの生活習慣病の予防に期待がされています。
《不足すると》
・冷え性、肩こり、頭痛、しもやけ
・未熟児の貧血
サラダのドレッシングにして、ビタミンCと一緒に摂ると効果的です。
ビタミンK(Vitamin K)とは、脂溶性ビタミンの一種です。ビタミンKには、次の種類があります。
・ビタミンK1(植物由来)
・ビタミンK2(体内の腸内細菌によって合成)
・ビタミンK3(人工合成)
《ビタミンKの働き》
ビタミンKは、血液が固まるのに必要なプロトロンビンを生産するので、血液凝固(止血)作用があります。また、ビタミンKは、カルシウムが骨に沈着するのを促し、逆に、カルシウムが骨から出てしまうのを防ぎます。このため、ビタミンKは、骨粗しょう症の予防や治療薬としても使われています。