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痩せる用語集さ行~た行

停滞期

停滞期とは、ダイエット中にそれまで落ちていた体重が、特別な理由もなく落ちなくなる時期をいいます。

ダイエットをはじめてから順調に落ちていた体重が、どんなにがんばっても減らなくなる停滞期は「ホメオスタシス効果」と呼ばれることが原因で起こります。

ホメオスタシス効果は「体の危機管理システム」ともいい、環境が急に変わっても、体温を維持したりするなど、生きていく上で必要な機能を保ち続ける働きをするのです。ここでダイエットをやめるとリバウンドが待っています。1ヶ月程すると体重は、また減り始めます。

食物繊維

食物繊維(ダイエタリー・ファイバー)とは、人の消化酵素で消化されにくい成分のことをいいます。五大栄養素である、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルに加えて第六の栄養素ともいわれています。

食物繊維は、水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維に分けられます。

<水溶性食物繊維>
こんにゃく、くだもの、海藻などに主に含まれていて、粘性があり、保水性が高いのが特徴です。

<不溶性食物繊維>
野菜や豆に多く含まれていて、水に溶けずに水を吸収し、数倍に膨れます。これが腸を刺激して便秘を予防します。

たんぱく質

たんぱく質とは、人間の活動のエネルギーとなる重要な栄養素のひとつです。たんぱく質は、脂質、炭水化物(糖質)とともに、三大栄養素と呼ばれています。

たんぱく質を摂取すると体内の消化酵素で分解されてアミノ酸となり吸収されます。アミノ酸は、筋肉、臓器、皮膚などや、ホルモン、酵素などを作るための材料になります。たんぱく質には、体の中で作ることができない必須アミノ酸が含まれているため、毎日食事からたんぱく質を補給しなくてはなりません。

炭水化物・糖質

炭水化物は、糖質と食物繊維に分類されます。つまり、炭水化物というのは、糖質と食物繊維を合わせた食品成分の総称なのです。

炭水化物(糖質)、脂肪、たんぱく質は、体内で生命維持や活動に使われるエネルギーに変換することができる食べ物なので、「三大栄養素(三大熱量素)」といいます。エネルギーだけではなく、身体を作っている栄養素で、ブドウ糖は脳や神経系、赤血球、筋肉などの唯一のエネルギー源となっています。糖質は、ビタミンB1と一緒に摂ることによって、効率よくエネルギーにすることができます。

脂質

脂質とは、水にほとんど溶けず、有機溶媒には溶ける食品成分の総称です。栄養素を表す場合「脂質」を用いる場合が多くありますが、脂質と脂肪には明確な違いはないとされています。

脂質は、細胞膜・血液・ホルモンなどの原料ともなり、ビタミンA・D・Eなどの脂溶性ビタミンの吸収を助けます。1gあたりのエネルギーが9kcalあり、エネルギー源として使われますが、摂り過ぎると肥満につながります。また、脂肪酸は、血圧や血液凝固、炎症や他の体の機能のコントロールを助けます

脂肪

脂肪とは、脂(あぶら)ともいい、動植物に含まれる栄養素のひとつです。

化学では、常温で固体の油脂を脂肪といい、常温で液体の油脂は油といいます。人間の体内に存在する脂肪には、中性脂肪、脂肪酸、コレステロール、リン脂質の4種類の脂肪があります。この中で最も身近な脂肪が中性脂肪で、肉の白い脂身も中性脂肪です。中性脂肪が皮膚の下や内臓のまわりにつくと、皮下脂肪や内臓脂肪と呼ばれます。体内に存在する脂肪の9割近くがこの中性脂肪であり、ダイエットで減らさなければならないのもこの中性脂肪です。

代謝

代謝とは、生体内の化学反応のことです。栄養素をエネルギーに変え、消費するシステムを「代謝」といいます。代謝には、エネルギー代謝、新陳代謝、基礎代謝があります。

医学的な視点での代謝とは、次のことです。
<エネルギー代謝> 食べた物をエネルギーに替える
<新陳代謝> 古い細胞が生まれ変わる
<基礎代謝> 平常的に行われる生命活動

このうち1日の消費エネルギーの6~7割を占めるのが、基礎代謝です。このほか、老廃物を体外に排出することや、脳からホルモンが分泌されることも代謝のひとつと位置付けられています。

鉄分

鉄分とは、赤血球中のヘモグロビンの合成に必要な栄養素で、おもに、赤血球のヘモグロビン、筋肉のミオグロビン、肝臓に多く含まれ、全身の細胞に広く分布しています。

食物に含まれる鉄分には2つの種類があって、レバーや肉、魚などに多く含まれる「ヘム鉄」と、大豆、ほうれん草などの野菜に含まれる「非ヘム鉄」があります。ヘム鉄の方が非ヘム鉄よりも吸収率がよいとされています。

鉄分が不足すると、体がだるい、足がむくむ、息切れ、めまいなどの症状が起こってきます。鉄は欠乏しやすいので、十分な摂取が必要です。

ジャンクフード

ジャンクフード(junk food)とは、ファーストフードのハンバーガーや、ドーナツ、ポップコーン、ポテトチップスなどのスナック菓子のことをいいます。

食感を楽しんだり、空腹を満たすことのみを目的とする食品のことで、高カロリーで塩分や糖分、脂肪分が多くて栄養価値が低い食品です。英語では、Junk-foodと呼ばれていて、これは「ガラクタのような食べ物」という意味です。

カロリーが高いジャンクフードは、ダイエットの大敵であり、若年層の生活習慣病の原因になると指摘されています。

サプリメント

サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品、健康補助食品のことです。

ダイエタリー・サプリメント(DietarySupplement)のことをいい、日常生活で不足しがちなビタミンやミネラルなど、主に体内で作ることができない栄養素の補給や、栄養素の不足によって起こる体調不良の改善に役立つものとして利用されています。

サプリメントはその成分から、アミノ酸系、ビタミン系、ミネラル系、ハーブ系の4つに大きく分けることができます。容量を守ることが大切です。

セルライト

セルライトとは、老廃物によって肥大化した脂肪の塊のことです。

ぎゅっとつまむと、皮膚の表面がでこぼこになります。これは、オレンジピールスキン(みかんの皮のような肌)といわれるセルライト特有のものです。セルライトは、お尻、太腿、二の腕といった皮下脂肪の多い部分ににできやすく、体型に関係なく思春期以降のほとんどの女性にみられます。

セルライトができる原因は、血行不良といわれています。ひとつできるとますます血行が悪くなり、脂肪細胞同士がくっついて、更に大きな塊になって増えていきます。

体脂肪

体脂肪とは、体内にあるすべての脂肪のことをいいます。

皮膚の下につく脂肪が「皮下脂肪」で、内臓のまわりにつくと「内臓脂肪」と呼ばれます。体内の脂肪の9割近くが「中性脂肪」といわれるもので、ダイエットで減らさなければならないのも、この中性脂肪です。

脂肪は、体がエネルギー源を貯蔵するために作ります。そのため、運動などでエネルギーが不足すると蓄えられていた脂肪が分解・燃焼し、エネルギー源として使われるのです。これが運動によるダイエットにつながります。

体脂肪率

体脂肪率とは、体重にしめる脂肪の重さの割合のことです。肥満度を測るには、体脂肪率とBMIがあります。

体内の脂肪量は一般的に「体脂肪率」で表されます。成人の場合では脂肪の割合は、体重の15~25%が標準となっていますが、女性は、妊娠や出産に備えるため皮下脂肪が多くなってますので、体脂肪率も女性の方が高くなります。

最近では体脂肪率が気軽に測れる家庭用の体脂肪計が普及してきましたが、測定結果は、一種の目安として、長期的な数値の変動に注目した方がいいようです。

体格指数

体格指数とは、BMI(Body Mass Index)とも呼ばれ、一般的な肥満判定の基準のことをいいます。
体格指数(BMI)は、身長と体重から算出される指数のことで、次の計算式で求めることができます。

・BMI = 体重 (Kg)÷( 身長(m) × 身長(m) )
(例) 体重 50kg 身長 150cm の人の場合、BMIは、50÷(1.5×1.5)= 約 22

判定は次のようになります。
◆BMIが18.5未満は、痩せすぎです。
◆BMIが18.5~25.0であれば健康的です。
◆BMIが25.0以上の方は肥満体型です。

BMI=22は、最も生活習慣病になりにくいといわれています。