トップページ > ダイエットで痩せる用語集 >  痩せる用語集あ行~か行

痩せる用語集あ行~か行

HCA

HCAとは、ヒドロキシクエン酸という物質で、ガルシニアカンボジア(別称タマリンド)という豆科の植物の果実に多く含まれていることが知られています。サプリメント等では、『ガルシニア』という名称が使われています。

HCAには、脂肪を蓄積するメカニズムを邪魔して、燃やすくするメカニズムを助ける働きがあります。インドでは古くから使用されている香辛料で、食欲抑制効果がありますが、2002年3月に厚生労働省から副作用がある可能性も発表されていますので使用には充分な注意が必要です。

アミノ酸

アミノ酸とは、たんぱく質の最小単位で、地球に存在する最も古い栄養成分です。

宇宙からきたという説と、原始の地球で誕生したという説があります。人体の基礎となる成分で、人の体の骨や筋肉、脳や心臓、ホルモンまでありとあらゆる部分がアミノ酸によって作られています。たんぱく質を構成しているアミノ酸は約20種類で、そのうちの9種類は体内で合成することができず、食事からとる必要があり、必須アミノ酸と呼ばれています。

インシュリン

インシュリン(インスリン)とは、膵臓のランゲルハンス島と呼ばれる場所に存在するホルモンで、体内の血糖値を下げ、主に筋肉・脂肪・肝臓に作用します。

インシュリンは食後に血糖が上がらないように調節する働きや、血液中のブドウ糖を体内の細胞に送って活動エネルギーに変えたり、脂肪やグリコーゲンに変えて、エネルギーとして蓄える働きもあります。インシュリンがうまく作用しないと、ブドウ糖が細胞に送り込まれず血糖値が上がり、体がだるくなるなどの症状があらわれます。

カプサイシン

カプサイシンとは、唐辛子の辛さのもとになる成分で、無味無臭です。

中枢神経や脳下垂体などに直接作用するため、血行をよくし、体脂肪を燃焼させて肥満の防止や代謝を良くする働きがあります。運動による代謝に比べて即効性があるため、唐辛子を利用した食品には、ダイエット効果があるといわれています。少量でも非常に辛い香辛料なので、ダイエット効果を期待するには、タブレット状のサプリメントで摂る方法があります。免疫力を高める作用もあります。

過食症

過食症とは、神経性過食症ともいい、神経性無食欲症(拒食症)とともに摂食障害のひとつです。

生活や仕事のストレス、またはダイエットの反動から極端に食べ過ぎてしまう異常な食行動のことで、ダイエットがきっかけで、食事制限がストレスとなり、逆に暴飲暴食に走ってしまうこともあるようです。1人の患者が過食症と拒食症を持つことは珍しくありません。

過食症の主な症状は、
・下剤の服用や嘔吐を繰り返す
・無月経
・うつ病を併発していることが多い 等です。

拒食症

拒食症とは、神経性無食欲症といい、摂食行動を主な表現形とする精神疾患と位置付けられています。

過食症と同じく摂食障害のひとつです。拒食症は、現在では純粋な精神的病気とされています。主に思春期の女性に見られる摂食障害ですが、若年男性の発症もみられることがあります。拒食症患者は、鏡を見ても「まだまだ痩せられる」と感じるのみで自分が痩せているとは考えませんし、まして病気であると認めず、治療も望まないという特徴があります。

グルカゴン

グルカゴンとは、すい臓の細胞から分泌されるホルモンで、インスリンとは逆に、血糖値を上昇させる働きを持ちます。グルカゴンが欠乏すると低血糖を招きます。

インスリンは、血糖値を下げる働きがあります。反対にグルカゴンは、血糖値が下がって糖を必要とするようになった時に分泌されます。また、脂肪分解を促進する働きがあるので、グルカゴンは脂肪を燃焼させるホルモンといわれています。インスリンの作用をダイエットに利用したものが低インスリンダイエットです。

キトサン

キトサンは、キチンから処理、抽出されたバイオマス(生物資源)です。キチンは、カニやエビの殻、昆虫の表皮、イカの骨格、きのこの細胞壁などに含まれている動物性の食物繊維です。

キチン・キトサンという言葉も聞かれますが、一般的には酸性水溶液に溶けるものをキトサン、溶けないものをキチンとよんでいる場合が多いようです。

キトサンは、手術用縫合糸や人工皮膚などの医療用素材から食品、衣料などあらゆる分野で使用されています。体内の不要物質を排出する効果などがあります。

カロリー

カロリーとは、熱量の単位です。記号、calで表します。1㎏の水の温度を1℃上昇させるのに必要な熱量を1kcalと表します。栄養学では1kcalを単位に用います。

食べ物の中でカロリーを持つのは「炭水化物」「たんぱく質」「脂肪」だけです。これは、人間の体内の消化酵素の働きなどでエネルギーとして利用できるものがこの3大栄養素のみだからです。ビタミンやミネラルなどにはカロリーは含まれていません。

カロリーは、タンパク質と糖質が4kcal、脂質は9kcalです。

カルシウム

カルシウムとは、人体に必要不可欠なミネラルの一つです。元素記号はCa。

カルシウムの99%は、骨や歯などの硬性組織に存在します。残りの1%は血液や筋肉などに存在し、いろいろな働きをしています。血液や筋肉のカルシウムが不足すると、骨や歯に貯蔵されたカルシウムから補給されるという仕組みになっています。

カルシウムには、不眠症を和らげたり、鉄の吸収を助ける効果もあります。充分に吸収されるためには、ビタミンDが必要です。カルシウムの多い食品は、牛乳、小魚、海草、大豆および大豆製品、緑黄色野菜などです。

クエン酸

クエン酸とは、1784年にレモンの果汁から発見された爽快な酸味をもつ酸です。無臭のさらさらした白色の結晶性の粉末状をしています。

薬局などでも市販されていますが、食品添加物でもあり、清涼飲料水を始めとして多くの加工食品に添加されています。日本では昔から、健康食として用いられていて、疲労回復や、病気の予防に柑橘類に含まれるクエン酸を利用してきました。また、クエン酸にはリンス効果やスキンケア効果があることが知られています。

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、長年の生活習慣などにより骨の量が減って骨が弱くなる病気です。

骨粗しょう症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、食事を極端に減らすダイエットは、特にカルシウム不足の原因になり、骨量の減少を招きます。骨粗しょう症は、長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の一つと考えられています。整形外科、内科、婦人科などで受診できます。

基礎代謝

基礎代謝(BM=basal metabolism)とは、生きていくために必要な最小限のエネルギーのことで、成人では、1日1200~1500kcalが必要といわれています。

基礎代謝は、呼吸をする、心臓を動かす、体温を保つなどさまざまな生命活動のために常に使っているエネルギーで、寝ている時にも常に消費されています。1日の総消費エネルギー量のうち、基礎代謝は約70パーセントを占めていますが、一般に40歳を過ぎると急激な下降線をたどります。また、女性は男性より基礎代謝が低い傾向にあります。